モノづくりにおいて欠かすことのできない「故障ゼロ」「不良ゼロ」「災害ゼロ」。このためには設備がしっかりと動き、良品を生産し続けることが重要ですが、なかなかそうもいきません。そこで日々の生産では、目標と計画を決めて改善活動などに取り組み、その成果を指標を使って評価をします。 モノづくりを評価する指標はさまざまですが、本稿では、TPMで標準化されている指標や実績値について紹介します。

良品率(Quality products rate)
良品とは基準や仕様を満たしている製品のことで、規格や業界により「適合品」「合格品」「正常品」などといわれます。良品率とは、品質を見る指標で生産した全数量に占める良品の占める割合で、次式で求められます。
良品率(%)=良品数÷投入数量
また、良品数は以下のように求めます。
良品数=投入数量―(立上がりまたは試加工時の不良数量+工程内不良数+手直し・再加工数)
この記事は、会員専用記事です。
会員になると、会員専用の記事もお読みいただけます。
新着記事
設備の未来を守る、次世代の保全AI 「BiG EYES MM」 (2025年度TPM優秀商品賞 実効賞受賞)
2026.07.30 FREE
メンテナンス新時代へのメッセージ 「モノづくりの要 ~設備管理・保全と価値創造~」
2026.07.22 FREE
せつびさんとカンリさんの「モノづくり品質の基本のキ」#16 良い仕事をするための基本~その14 「問題解決」⑤
2026.07.15
「安全衛生管理活動における人間工学の位置付けと課題」 第1回 人間工学の2つの歴史的潮流(労働衛生管理活動の背景として)
2026.07.02
メンテナンス新時代へのメッセージ 「モノづくりの要 ~設備管理・保全と価値創造~」
2026.07.01 FREE
TPM活動がもたらす定量効果の分析 ~2025年度TPM賞受賞事業場の成果指標より
2026.06.23 FREE